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	<title>EXTRA PLANET BLOG &#187; death</title>
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	<description>Inside and Outside. Light and Shadow. Seen and Unseen. Fiction and Fantasy. You and I...</description>
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		<title>自殺について</title>
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		<pubDate>Sat, 10 May 2008 18:26:40 +0000</pubDate>
		<dc:creator>Yohei</dc:creator>
				<category><![CDATA[回顧]]></category>
		<category><![CDATA[考えること]]></category>
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		<description><![CDATA[硫化水素（H2S）による自殺件数が急増している。

硫化水素自殺続発で硫黄商品を販売自粛 &#8211; 5月10日16時12分配信 産経新聞
「ストップ！硫化水素自殺」＝未遂経験者がイベント－ネットで配信・東京 &#8 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>硫化水素（H<sub>2</sub>S）による自殺件数が急増している。</p>
<ul>
<li>硫化水素自殺続発で硫黄商品を販売自粛 &#8211; 5月10日16時12分配信 産経新聞</li>
<li>「ストップ！硫化水素自殺」＝未遂経験者がイベント－ネットで配信・東京 &#8211; 5月10日5時31分配信 時事通信</li>
<li>硫化水素発生方法　ネットで５６件削除 &#8211; 5月9日8時2分配信 産経新聞</li>
</ul>
<p>くわえて、女子中高生が殺傷されたり、学校でのいじめがメディアで報道されている。これまで、このような報道があると、僕は「ああ」と嘆息した。だが、近頃、事件がメディアで報道されると、どういうわけか（おそらくネットの情報源を介して、なにかが波及するのだろう）、同じような内容の事件が頻発する（僕はテレビは全くといって見ていないので、どのように報道されているかは知らない）。その顕著な例が、今回の硫化水素自殺だろう。これほど急増してしまうと、「ああ」とか「ええっ、また!?」とか「信じられない」とか言えなくなる。無言「……」。僕は、こういうセンシティブな話題について言及することはあまりしたくない。これまで避けてきた。それでも、伝えたいことがある。なので、それを文章にする。</p>
<p>NPO法人、自殺対策支援センター「ライフリンク」の代表、清水康之氏は、ブログで硫化水素自殺について以下のように記している。</p>
<blockquote><p>確かに自殺の巻き沿いを食わされたらたまったもんじゃない。私もそう思う。<br />
でも報道によると、亡くなったほとんどの人たちが「張り紙」をしていたらしいではないか。</p>
<p>「硫化水素発生中　入らないで下さい」<br />
「毒ガス発生中　すぐに通報して下さい」<br />
「危険 硫化水素発生中 絶対に開けないでください」など</p>
<p>社会に対するルサンチマンがあって不思議ではないのに、人生最後の言葉が「他者への警鐘」だなんて。なんという律儀さかと、あまりにも切なくなってくる。</p></blockquote>
<ul>
<li><a href="http://blog.livedoor.jp/bxs00035/archives/51492898.html">「坑道のカナリア」の声を聞け　～「硫化水素自殺」報道に思うこと～</a></li>
</ul>
<p>また、QLife SQUAREというサイトは、硫化水素では楽に死ねないと警告する。</p>
<blockquote><p>硫化水素は呼吸系に作用し細胞が呼吸できなくする。つまり直接死に至る原因は「窒息死」である。呼吸しようとして肺は動くのに息が出来ない状況を想像すれば、それがどれくらい苦しいか、想像できるだろう。市販の洗剤を混ぜて発生する程度のガスで、首尾よく短時間で即死するくらいの高濃度のガスが発生するとは限らない、数時間はもだえ苦しむ事を覚悟しなければならない。</p></blockquote>
<ul>
<li><a href="http://www.qlife.jp/square/column/story249.html">楽に死ねる方法などない！硫化水素自殺の闇</a></li>
</ul>
<p>たしかに、浴室のドアに張り紙を書いて注意を喚起することは、未来の遺体発見者を気遣ってのことだと思うが、自殺をこれからしようとする人間が、自分以外のことを考える余裕を持っているかは疑問だ。硫化水素中毒による自殺のどこが問題かというと、ネットで広まっている「楽に死ねる」という虚偽の情報と、「高濃度のH<sub>2</sub>Sガス」が周囲に拡散することによる一種の迷惑行為（公害、あるいはテロといっていいかもしれない）の二つだと思われる。Suicide-bomberとさほど変わらない。張り紙はだから、威嚇行為に相当するのではないか。</p>
<p>ところで、「どうして人を殺してはいけないの？」「なぜ自殺はよくないの？」という問いがある。「大切な人が殺されたり、親しい人が自殺したら、きみは悲しいだろう？だから、いけないんだよ。」と教えるとする。でも、これでは回答としては少々脆い。なぜなら、自分が相手を殺す立場、もしくは自分が死ぬ立場を想定してはないからだ。つまり、自分が人を殺したくなったり、自殺したくなったりしたとして、それでも、「どうしてだめなのか？」を説明しなくてはならない。事態はそこまで切迫している。しかも、自殺したくなる願望の背景には、鬱病などの精神疾患や薬物による中毒、すなわち、（語弊はあるが）狂気が介在していることが多い。つまり、論理による説得が通用しない。どうしても自殺してほしくなかったら、物理的に身動きをできなくしたうえ、四六時中監視するしかあるまい。「どうしてだめなのか？」そんなことは、僕にも分らない。</p>
<p>人生に意味なんてないさ。――そんな事はニーチェが19世紀のとっくの昔に云っている。でも、だからといって、「意味のない人生」を自分の手によって中断してしまってよいのか。</p>
<p>かりに、「死にたくなるとき」があったとして、つねに「死にたい死にたい死にたい」と思っているかというと、実はそうでもないかもしれない。そのときのムード＝モードによって、人間の行動基盤は刻一刻と変化する。気分を変えてあげることで、相手を深刻に悩ませないようにする。自殺させないための努力。『波状言論S改』での、宮台真司と東浩紀の対談で、宮台真司はこのように語っています。人間はそんなにヤワではないのだから、言葉によるアドバイスではなく、気分を変えさせるように行動する。なかなか良い方法ではないかと思う。</p>
<p>さて、「どうして自殺はだめなのか？」について。僕の考え。日本語の「生きる」は自動詞であり、「生きている」は、状態動詞です。つまり、僕たちは、自動的に「生きる」のです。「生きる」上での支えはもちろん必要で、「生かされる」というのもある意味では事実です。でも、僕たちの生命は誕生以来、オートマチックで居続けました。ですから、「みんな、生きているのが、不思議なくらい当たり前だよね。」というのが回答、でいいのかな？</p>
<p>とにかく、天寿を全うするまで生きる。死ぬその時まで。ひとまず、Story Of The Yearの”Until the day I die”をお聴きになさったら？</p>
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