3 月 31

三月の終わり

今日で三月が終わった。学生証や研究室のキーなどを返却して、すっきりした気分。

自宅の片づけがまだ途中である。プリントの類は古紙回収に出さなくてはならない。書籍は古書店に買い取ってもらいたいところだが、名残惜しい。ずっと傍においておきたいが、積み重なった本が部屋の容積を圧迫するのでどうにかしたい。

あすから平成二十年度がはじまる。

3 月 17

一時帰省

週末は土曜の夜に新幹線こだまで静岡に戻り、用を済ませてから、日曜の午後に鈍行で東京に再び帰ってきました。久しぶりの静岡は、だいぶ暖かくなっていました。家の庭にある桜がはやくも咲いていました。毎回しずおかに帰省して思うのですが、日のあたり方とか、鳥の鳴き声とか、空気の透き通り具合とかが、ここは都会と比べて違っています。ストレスから開放されきった気分になれます。

帰りは、電車に4時間くらい乗っていました。時間を利用して、フォトリーディングの本を一冊読んでみました。フォトリーディングを使うと、信じられないくらい本が大量に読めるようになるみたいです。騙されたと思って試してみようと思います。

今回僕が読んだのは訳書のほうでしたが、図解版もあるそうです。

3 月 10

ヂアタマ

いま、ビジネスに関する書籍(ビジネス本)が面白い。勝間和代氏の「収入が10倍になる~」など類書はAmazonで1、2位を獲得しているし、本のなかで紹介された本までもがベスト100以内に多数ランクインしている。

現在、細谷功氏の「地頭力を鍛える」を読んでいるが、細谷氏の頭脳明晰さにはハッとさせられる。息を呑むと言う感覚に相当する発見が度々ある。僕自身、「地頭」という言葉自体はこの本ではじめて知ったということではなくて、大学で友人(それも広告・コンサルタント業界志望の)に教えてもらったのだが、学力とは異なる、”素の賢さ”というふうになんとなく理解していた。しかし、この本は違う。地頭力を仮説思考、フレームワーク思考、抽象思考という三つの局面に分解し、それらを用いて、フェルミ推定という課題を解くにいたるプロセスを分析している。地頭という概念をはじめて明解に書き下した本ということができるかもしれない。

売れている本というのには、必ず理由があるもので、著者が賢い、編集が上手、出版社の売り込みがうまい、、等々が思い当たる。この「地頭力~」は、著者の賢さが特に光る本だと思った。