6 月 10

個人と社会

insane

もっと、みんな、自分を尊重して、かつ、相手を大切に思うことが必要なんじゃないか。都会に人はあふれるほどいるけれど、たくさん人がいるからって、その名前を知らない人々のことを、無神経に不当に扱ったりするのはよくない。人間なんだから、感覚器官と、運動器官と、大脳皮質の、よりよい使い方を目指さなくては。脊髄反射に頼っていてはいけない。いいはずがない。ゲーテを引いてみる。

愚か者と賢い人は同様に害がない。半分愚かな者と半分賢い者とだけが、最も危険である。
(「親和力」第二部第五章から)

ひそかに清く自己を保持せよ。
自分の周りは荒れるにまかせよ。
君が人間であることをより多く感じれば感じるほど、
君は神々により多く似てくる。
(「温順なクセーニエン」第四集から)

必ずしも、絶対的なものではなくていいけれど、<何か>を信仰する心を身につけたいですね。
今日は、手短に。

Radiohead - I Am Citizen Insane

ついでに。

Royksopp - Remind me

The Faint - Agenda Suicide

6 月 07

旅について

普通に日常生活を送っていて、旅をしたくて仕方がないときと、旅はしなくていいや、と思うときとがある。

今の僕は、どちらかというと、前者の心境に当たる。考えているコースとしては、いろいろある。近くでは、葛飾・柴又の下町めぐり。東京の郊外を見に行くツアー。房総半島をぐるり一周。熊野・那智の森に入っていろいろ思いを巡らせてみたい。金沢21世紀美術館をみたい。博多方面にはまだ行ったことがないし、北海道もいいなあ。海外もいいなあ。

人が旅をするのは到着するためでなく、旅行するためである。
byゲーテ

私は旅行に出る理由を訊ねる人があると、いつもこう答えるようにしている。「私は、自分が何を避けようとするのかはよくわかるのだが、何を求めているのかはよくわからない」と。
byモンテーニュ

旅行は人間を謙虚にします。世の中で人間の占める立場が、いかにささやかなものであるかをつくづく悟らされるからです。
byフローベル

人は旅をして、ついに我が家へ戻る。人は生きて、ついには大地へ戻る。
byイギリスの諺

以上、世界傑作格言集より。

そういえば、「僕が旅に出る理由はだいたい百個くらいあって~」で始まる歌があったなあ、と思い、しらべてみました。その曲は、くるりの”ハイウェイ”という曲でした。この歌にすごく似ている英語の歌があるのですが、思い出せなくてもどかしい。

旅立とうとしているあなたへ。
Bon Voyage!!

5 月 31

音楽遍歴 - レディオヘッドを中心に

2008年5月28日、Radiohead初のベストアルバム”THE BEST OF”が日本先行発売されました!!収録されているのは、RadioheadがParlophoneと契約していたころのアルバム6枚から選曲されています。”Pablo Honey”に”the bends”に”OK COMPUTER”に”KID A”に”AMNESIAC”に”HAIL TO THE THIEF”!!本当に信じられません。発売されたのは、30曲入ったCD2枚組版と、17曲入ったCD1枚版と、DVD版です。DVDには、21曲分のPVが入っています。CD2枚組のうちの2枚目に、”Talk Show Host”と”True Love Waits”というアルバム未収録曲が入っているので、購入するしかありません。DVDも初回盤には特典が付いているそうです。アルバムのアートワークは、”OK COMPUTER”に入っていたリーフレットに描かれた絵が採用されています。よくよくみると、これまでの6枚のアートワークが繊維状に細くなって、左から右へと古い順に並んでいるのがわかります。詳しい情報は、こちらのサイトへ。

思えば、はじめてRadioheadを知ったのは、2001年の冬でした。そのとき僕は中学三年生で、高校の入試が控えていました。いまだにそれを覚えているのは、お年玉で買った初めての中古アルバムが、”OK COMPUTER”だったからです。僕の生涯のうち、通算で3枚目に購入したアルバムでした。1枚目と2枚目は、比較的時期が重なっていて、2000年の11月頃に買ったように記憶しています。ちなみに、記念すべき1枚目は、The Beatlesの”ONE”で、2枚目は、OFFSPRINGの”AMERICANA”でした。当時はメロコア・パンクが絶頂期を迎えていましたから。

僕が洋楽を聴き始めたころは、中学2年生から中学3年生にかけてでした。中学校の帰り道、島田図書館2FのCDコーナー(懐かしい!)によって、The Beatlesとか、QUEENとか、Aerosmithとか、MR. BIGとか、Bon Joviとか、「いかにも洋楽な」CDを借りて、家に持ち帰って、CDラジカセで聴いて、カセットテープに録音して、コレクションをつくっていました。MAXとかNOWというオムニバスCDもよく聴きました。

「いかにも洋楽な」CDを聴いていた期間が1年近くあり、さすがに飽きてきたころ、たまたま借りたRed Hot Chili Peppersの”Californication”にひどく感動し、最近の洋楽に興味をもちました。2000年11月に先ほど申しあげたThe Beatlesの”One”が発売されたので、藤枝駅前南口のCDショップ(新品&中古)で、そのCDを買いました。そのときに視聴したのが、OFFSPRINGの”CONSPIRASY OF ONE”でした。こうして、学校の帰り道に高頻度でCDショップに寄るという生活環がなりたっていったわけです。1960-1970年代のロック・バンドから聴き始めて、1990年代後半のメロコア・パンクに興味をもつ、というのは、僕と同世代の洋楽ファンなら、誰もが通過するコースなのではないでしょうか。

僕が”OK COMPUTER”を手にしたのは2001年の1月だったので、すでに4枚目のアルバム”KID A”は発売済みだったわけです。僕が高校1年生になり、2001年5月に5枚目の”Amnesiac”が発売されると、まずそれを先に購入して、そのあとで”KID A”を購入しました。5000円/月の小遣いのやりくりが大変だったので、”the bends”と”Pablo Honey”は中古の棚に赴いては、置いてあるかどうか探したものです。高校生のころは、片道1時間かけて学校に通ったもので、三年間、家から藤枝駅までの自転車15分、藤枝駅から清水駅までの電車35分、清水駅から高校までの自転車10分のコースを往ったり来たりしていました。電車に乗っているときは、吊革につかまったり、座席に座ったりして、MDプレイヤーに録音した音楽を聴いて、Z会の速読英単語を読んでいました。県下でも有数の進学校でしたから。僕が電車で聴いていた音楽の再生回数第一位が”OK COMPUTER”なのは間違いありません。”AIRBAG”のあのイントロを何度聞いたことでしょう。

In the next world war
In a jackknifed juggernaut
I am born again

In the neon sign
Scrolling up and down
I am born again

In an interstellar burst
I am back to save the universe

In a deep deep sleep of the innocent
I am born again

In a fast german car
I'm amazed that I survived
An airbag saved my life

In an interstellar burst
I am back to save the universe

In an interstellar burst
I am back to save the universe

(various moaning)
[AIRBAG - RADIOHEAD]

といっても、当時は、歌詞なんて覚えずになんとなく英語に聞こえるところだけ聴きとっていたわけですが。”OK CONPUTER”の5曲目と6曲目、”LET DOWN”と”KARMA POLICE”を聴いて、「なんて素晴らしいんだろう!」と素直に思っていたあのころ。”KID A”に関しては、何を言っているかさえわからず、意味不明でした。僕が高校三年生だった、2003年6月には、”Hail to the Thief”が発売されました。受験シーズンにさしかかっていたときのことなので、忙しさであまり記憶に残っていませんが、一つの嬉しい出来事でした。それから、僕は東京で生活するようになり、4年待って、2007年10月の”In Rainbows”のダウンロード配信がありました。その間、洋楽、とくにオルタナティブロックやテクノミュージックに特化していろいろな音楽を聴いてきたわけですが、持ち歩くmp3プレイヤーには、やっぱり、Radioheadが定番で入っていました。Radioheadは、妙にインテリっぽくて、考えていることや、やっていることが他のアーティストと一線を画しているんですよね。だから、これまで7年間あまり付き添ってきたわけです。「レディオヘッド愛」みたいな感じ。

ありがとう、レディオヘッド。ありがとう、トム・ヨーク。

この機会に、いままでRadioheadを知らなかった人も、どうか、Radioheadを好きになってくださいね!!

5 月 18

INDIE ROCK

音楽生活が充実している。2008年の新人ロックバンドは、間違いなく豊作だ。2007年はそれほど印象に残っている出来事はなかったが、2006年には、衝撃的なArctic Monkeysのデビューがあった。それ以来、メジャーではない、Indie rockのバンドが、ものすごいスピードで人気になったり、YouTubeの動画再生回数が急速に上がったりしている。この現象はどうしてなのか?やはり、良い音楽を求めるリスナーが、YouTubeやMyspaceを情報源にして、日夜、新たな音源との出会いをしているからなのだろう。

ちなみに、Indie rockの”indie”とは何を意味するのか。英辞郎 ON THE WEBより。

indie
【名】
①インディー◆音楽、映画などの一つのジャンル。低予算で自主制作されたものや、マイナーなテーマを持つもの、ヒット志向でないものを指す。②独立プロダクション
【形】
自営の◆【語源】independent

つまり、「メジャーではない」という意味ではなく、むしろ「自分たちで独立している」ということ。日本の「ライトノベル」的な位置ということも言えなくはない。例をあげれば、Radioheadはメジャーだけれども、EMIとの契約が切れてからは、自分たちでw.a.s.t.e.というレーベルを設立して、音源の販売をしている。

Cajun Dance Party - Amylase
各誌での評判がいい。聴いてみると納得。イチオシ。


Lyrics | Amylase lyrics

The Last Shadow Puppets - The Age Of The Understatement
Arctic MonkeysのAlex Turnerの別プロジェクト。壮大な感じ。


Song lyrics | The Age Of The Understatement lyrics

Eskimo Disco - 7-11
Junior Seniorを髣髴させる。まあ、嫌いではないけれど。

Foals - Cassius
上ずった声で歌う。Modest Mouseが好きならいいのでは。

Clinic - If You Could Read Your Mind
前衛的な楽曲と映像。

Midnight Juggernauts - Road To Recovery
実は、こういうよくわからないものが一番気に入っていたり。

5 月 11

自殺について

硫化水素(H2S)による自殺件数が急増している。

  • 硫化水素自殺続発で硫黄商品を販売自粛 - 5月10日16時12分配信 産経新聞
  • 「ストップ!硫化水素自殺」=未遂経験者がイベント-ネットで配信・東京 - 5月10日5時31分配信 時事通信
  • 硫化水素発生方法 ネットで56件削除 - 5月9日8時2分配信 産経新聞

くわえて、女子中高生が殺傷されたり、学校でのいじめがメディアで報道されている。これまで、このような報道があると、僕は「ああ」と嘆息した。だが、近頃、事件がメディアで報道されると、どういうわけか(おそらくネットの情報源を介して、なにかが波及するのだろう)、同じような内容の事件が頻発する(僕はテレビは全くといって見ていないので、どのように報道されているかは知らない)。その顕著な例が、今回の硫化水素自殺だろう。これほど急増してしまうと、「ああ」とか「ええっ、また!?」とか「信じられない」とか言えなくなる。無言「……」。僕は、こういうセンシティブな話題について言及することはあまりしたくない。これまで避けてきた。それでも、伝えたいことがある。なので、それを文章にする。

NPO法人、自殺対策支援センター「ライフリンク」の代表、清水康之氏は、ブログで硫化水素自殺について以下のように記している。

確かに自殺の巻き沿いを食わされたらたまったもんじゃない。私もそう思う。
でも報道によると、亡くなったほとんどの人たちが「張り紙」をしていたらしいではないか。

「硫化水素発生中 入らないで下さい」
「毒ガス発生中 すぐに通報して下さい」
「危険 硫化水素発生中 絶対に開けないでください」など

社会に対するルサンチマンがあって不思議ではないのに、人生最後の言葉が「他者への警鐘」だなんて。なんという律儀さかと、あまりにも切なくなってくる。

また、QLife SQUAREというサイトは、硫化水素では楽に死ねないと警告する。

硫化水素は呼吸系に作用し細胞が呼吸できなくする。つまり直接死に至る原因は「窒息死」である。呼吸しようとして肺は動くのに息が出来ない状況を想像すれば、それがどれくらい苦しいか、想像できるだろう。市販の洗剤を混ぜて発生する程度のガスで、首尾よく短時間で即死するくらいの高濃度のガスが発生するとは限らない、数時間はもだえ苦しむ事を覚悟しなければならない。

たしかに、浴室のドアに張り紙を書いて注意を喚起することは、未来の遺体発見者を気遣ってのことだと思うが、自殺をこれからしようとする人間が、自分以外のことを考える余裕を持っているかは疑問だ。硫化水素中毒による自殺のどこが問題かというと、ネットで広まっている「楽に死ねる」という虚偽の情報と、「高濃度のH2Sガス」が周囲に拡散することによる一種の迷惑行為(公害、あるいはテロといっていいかもしれない)の二つだと思われる。Suicide-bomberとさほど変わらない。張り紙はだから、威嚇行為に相当するのではないか。

ところで、「どうして人を殺してはいけないの?」「なぜ自殺はよくないの?」という問いがある。「大切な人が殺されたり、親しい人が自殺したら、きみは悲しいだろう?だから、いけないんだよ。」と教えるとする。でも、これでは回答としては少々脆い。なぜなら、自分が相手を殺す立場、もしくは自分が死ぬ立場を想定してはないからだ。つまり、自分が人を殺したくなったり、自殺したくなったりしたとして、それでも、「どうしてだめなのか?」を説明しなくてはならない。事態はそこまで切迫している。しかも、自殺したくなる願望の背景には、鬱病などの精神疾患や薬物による中毒、すなわち、(語弊はあるが)狂気が介在していることが多い。つまり、論理による説得が通用しない。どうしても自殺してほしくなかったら、物理的に身動きをできなくしたうえ、四六時中監視するしかあるまい。「どうしてだめなのか?」そんなことは、僕にも分らない。

人生に意味なんてないさ。――そんな事はニーチェが19世紀のとっくの昔に云っている。でも、だからといって、「意味のない人生」を自分の手によって中断してしまってよいのか。

かりに、「死にたくなるとき」があったとして、つねに「死にたい死にたい死にたい」と思っているかというと、実はそうでもないかもしれない。そのときのムード=モードによって、人間の行動基盤は刻一刻と変化する。気分を変えてあげることで、相手を深刻に悩ませないようにする。自殺させないための努力。『波状言論S改』での、宮台真司と東浩紀の対談で、宮台真司はこのように語っています。人間はそんなにヤワではないのだから、言葉によるアドバイスではなく、気分を変えさせるように行動する。なかなか良い方法ではないかと思う。

さて、「どうして自殺はだめなのか?」について。僕の考え。日本語の「生きる」は自動詞であり、「生きている」は、状態動詞です。つまり、僕たちは、自動的に「生きる」のです。「生きる」上での支えはもちろん必要で、「生かされる」というのもある意味では事実です。でも、僕たちの生命は誕生以来、オートマチックで居続けました。ですから、「みんな、生きているのが、不思議なくらい当たり前だよね。」というのが回答、でいいのかな?

とにかく、天寿を全うするまで生きる。死ぬその時まで。ひとまず、Story Of The Yearの”Until the day I die”をお聴きになさったら?

5 月 08

選挙のゆくえ

Barack Obama - Santa Fe Art District, originally uploaded by Seetwist.

ノースカロライナ州での圧倒的な勝利で、民主党(Democratic Party)の大統領候補指名争奪戦もついに終局に入った模様です。《CHANGE》を絶えず訴え続けるObamaが、学生たちをはじめ、若者に熱烈に支持されるのは、やはり、明快でわかりやすいという理由があると思います。YouTubeにアップロードされているビデオを見ても、Obamaの演説は非常に説得力があります。とにかく、現実を「変えたい/変えてほしい/変えるべきだ/変えなくてはならない」と考えているアメリカ国民がそれだけ多くいるのでしょう。

ガンバレ、Obama!!

BGMには…、Radioheadの”Electioneering”をどうぞ!!

5 月 06

Pete Dohertyが出所

BBC NEWSより。The Libertinesの元フロントマンで、The BabyshamblesのフロントマンのPete Dohertyが出所したということです。The Libertinesは、Pete DohertyとCarl Barâtの2人がVo.の4人編成のバンドだったのですが、Pete Dohertyの薬物問題が原因で2004年に解散してしまいました。解散した後も、一部では人気が衰えず、再結成がささやかれたときもあったようですが、結局まだのようです。現在は、1人がThe Babyshamblesに、2人がDirty Pretty Thingsに、1人がYetiに所属して、音楽活動をしています。

The Libertinesは、自由奔放でメロディアスな曲が多くて、いいと思います。こちらはThe Babyshambles。

こちらはDirty Pretty Things。

そしてYeti。

5 月 01

WordPress 2.5.1

Wordpress 2.5.1が2008年4月26日にリリースされたので、インストールしました。ダッシュボードに新バージョンのリリースが告知されるので、ありがたいです。今回の更新は、大量のバグを修正するためだそうです。

リンクはCrystal Castlesの”Crimewave remix”です。2008年デビューの新人の中で、一番の注目株だそうです。CDを先日、レコファンで購入しました。BPM(beat per minute)が速い曲は少なく、自然にノレそうな感じです。昔のテレビゲームみたいな音をたくさん使っています。ジャンルは何になるのでしょう?TechnoやElectronicaやHouseやDanceの類は、境界が曖昧で、よくわかりません。

レトロゲームの曲が好きなのなら、Nintendudeというアーティストがおすすめです。昔聴いたことがあるような懐かしい曲ばかりです。楽曲ファイルが下のリンクから、自由にダウンロードできます。

4 月 28

お気に入りアーティストのみつけかた

Dana Gloverという女性ボーカリストを、数日前に知って、いま、ひたすら聴いています。ラテンとロックとR&Bがうまく組み合っていてすごく魅力的な曲です。

どうやって、Dana Gloverを見つけたのかというと、finetuneでButterfly Boucher Radioを流しっぱなしにしていて、たまたま耳にしました。

finetuneは、非常に画期的なサービスで、あるアーティストとテイストが似ているアーティストの曲を無料でフル視聴することができます。お気に入りのアーティストが一人いさえすれば、そこから、何十組ものアーティストが引っ張られてきて、毎回、どうして、いままで知らなかったのだろうという気になります。

お気に入りアーティストをみつけるためには、これまでまレコードショップで、気に入ったCDをジャケット買いしたり、店員さんによるポップを見たりして購入するほかはありませんでした。ですが、実際に音源を視聴して、気に入った/気に入らないを判定してから、コンテンツを入手するかしないかを判断できるfinetuneなどのサービスは、とても効率が良いと思います。

4 月 26

Ars longa, vita brevis

次のHippocratesの箴言はあまりにも有名です。

Life is short, the Art long, opportunity fleeting, experiment treacherous, judgement difficult.

(translation by Dr. W.H.S. Jones, cited from LOEB Classic Library “Hippocrates VOL IV”)

”Ars longa, vita bravis”は、ラテン語。Hippocratesが実際に発した言葉は、ギリシャ語なので、”Ὁ βίος βραχύς, ἡ δὲ τέχνη μακρή”と声に出したはずです。”Life is short, the Art long”は、「少年老い易く、学成り難し」に相当しますが、「Art」と「学」はやや意味合いが異なると思います。

上は、アメリカのTVドラマGrey’s AnatomyでテーマソングになったButterfly Boucherの”Life Is Short”。Butterfly Boucherはオーストラリア出身のシンガーソングライター。すごくいい曲が多くて、最近よくきいています。Shrek 2でも曲が使われました。

Grey’s Anatomyというタイトルは、Anatomyの教科書の中で最も伝統ある大著、Gray’s Anatomyをそのままもじったもの。いまseason IVをABC局で放映中。TSUTAYAで昨日借りたので、見てみようと思います。

最後に、YouTubeで見つけた、XBOXのコマーシャル。”Life is short, play more”ということらしいです。