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kyte @Shibuya Club QUATRO
Posted on 10月 10th, 2009 No comments10月5日、kyteの来日公演に行った。
19時開演の10分前に会場に到着。
すでに満員だったので、前に並ぶことは諦め、
2台のビデオカメラがセットされていた所のやや右に立つ。ドリンクを手渡しでもらってから、すぐにJoy Formidableの演奏開始。
Formidableとは「恐るべき」の意味。
全くチェックしてなかったけど、演奏がとても上手だった。
ウェールズ出身のスリーピースバンド。Vo.の女性1人と男2人。
ガチャガチャしたインディロックな曲もあれば、シューゲーザーな曲もある。
iTunesにはもう加えた。あいだが10分ほどあってKyteの演奏開始。
4人出てきた。はじめに気になったのがメンバーの外見。
ボーカル&キーボードのニックはワイシャツを着ていてかなり華奢。
一方、ギターのトムとベースのベンはTシャツ姿で筋肉質。
ドラムのスコットは黒髪を後ろで縛ってる。
前に3人並んでいて、左右の2人とくらべてニックだけが
繊細な印象を放っていて、一緒のバンドをやってるようにみえなかった。
メンバーは平均年齢20歳で若い。僕がkyteを聞きはじめたのは2カ月くらい前。
1stアルバムのトラック1のBoundariesが映画「余命1か月の花嫁」
(まだ見てない)のテーマソングに採用されたことがちょっと前に
話題になってから、気になりだして聞いてみた。kyteは素晴らしいバンドだと思う。
ポスト・レディオヘッドとかポスト・シガーロスとか言われているだけあって
曲のスケールが大きくて、聴いていてリラックスしたような楽な感じになってくる。
最近の新人バンドの中でも一線を画していることは間違いない。
1stのBoundaries~Planet~Sunlightの流れは何回でも聴ける
(とくにSunlightの冒頭のノイズがいい)。
2ndのタイトルを“Science For The Living”にするほどのセンスの良さもある。でも、アルバムとくらべると、ライブ演奏が物足りなかったのは事実。
実際、Opening ActのJoy Formidableの方が演奏レベルが上だった。
今年のサマソニでのkyteのステージの評判をいろんなところで見ていたので
だいたい予想はできていたけれど、PCをいじりながらマイクのエフェクトを
変える作業が忙しそうで、ボーカル周辺が慌しかった。やっぱりボーカルが無理をしている感がある。
曲作りの段階から、歌いやすい曲を作ればいいのではと思った。
アンコール2曲目の“Stars On TV Screens”は歌いやすそうだった。
観客としては、Museのマシュー・べラミーのようなファルセットを
期待してしまうんだけど、なかなか難しいのかもしれない。とはいっても、kyteはもっと素晴らしいバンドに成長すると思う。
セットリスト
1.Intro/Boundaries
2.Bridges in the sky
3.Solsbury Hills
4.Secular Ventures
5.No-one is angry, just afraid
6.Creating our reality
7.Sunlight
8.Planet
—Encore—
1.Eyes lose their fire
2.Stars on TV screens
3.These tales of our stay
