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  • Live Like A Poet 4

    Posted on 9月 11th, 2008 Yohei No comments

    今日は、プロレタリアート詩人の小熊秀雄。名前が気になっていたのだけれど、詩集を借りて写真を見たら、ウェーブがかかった長髪が似合うオシャレな感じの人だった。しかも、40歳になる前に死んでいる。

    怖ろしい言葉を

    頭を掻きむしって
    詩を書く時代は去った
    立派な発声法によって
    生きた人間の呼吸を吐け
    友よ、
    労働者詩人よ
    詩の古い形式を理解しろ
    だが信ずるな
    僕はあいつらの
    貞操をコジあけて
    砂をぶち込んでやった
    真理でないものを
    真理だと堅く守っていたものにとって
    君達も僕のように
    暴力者となったらいい
    うんと怖ろしい言葉を吐くのだ
    たえがたい悲しみを
    痙攣的な憤怒を
    立派に整理して
    吐露することが
    科学的な新しい詩人の役割だ
    可愛い雀斑の娘が
    私達の傍にやってくるだろう
    魅力はもうあいつらにないから
    あいつらのところには
    もう美しいものが
    集っていかないだろう
    さあ、元気を出して
    うたうのだ
    呟いてはいけない
    口の開けたてを正確にして
    生活の歌をうたうのだ

    (『拾遺詩篇』、小熊秀雄)

    ザ・プロレタリアート。石川啄木の悲観とは違い、どこか暴力的で危険で、攻撃性が潜在している印象をもった。

    しゃべり捲くれ

    私はしゃべる、
    若い詩人よ、君もしゃべり捲くれ、
    我々は、だまっているものを
    どんどん黙殺して行進していい、
    気取った詩人よ、
    また見当ちがいの批評家よ、
    私がおしゃべりなら
    君はなんだ――、
    君は舌足らずではないか、
    私は同じことを
    二度繰り返すことを恐れる、
    おしゃべりとは、それを二度三度
    四度と繰り返すことを云うのだ、

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