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A DAY IN THE LIFE
Posted on 7月 6th, 2008 No commentsモンテーニュを読み深めたい。そのために、解説を観る。
モンテーニュの思想と表現を把握するということは、われわれの経験の総量、われわれの手にしうるあらゆる手段、われわれにできるせいいっぱいの努力によって、それが存在する方角を「指向」して、それとのへだたりを確認することそれ自体である。思えば、他人の個人的体験であれ、文化であれ、すべてのものは、そのもの自体を所有するということは本来想定不可能で、受け取る人間のあり方にもとづいた、そのものへの指向と距離測定がおこなわれるだけでしかないものなのだった。
(中略)
それが、「古典」というものの力であり、運命でもあろう。過去に成立した世界像が、それを実現した人間の「責任」において果たされているとき、それは、歴史の中に生きるその人間の態度を、そのまま映し出す。そして、それが正しい像であるとき、われわれ後世の人間を、その展望の範囲のなかに、含みこんでいる。このふたつの条件を満たすものが、古典作品なのである。
それゆえ、そこには歴史の実体があり、人間の実質がある。後世の人間は、そこにたえずたちかえり、それらのものによって身を養う。そして、そこに、新しい時代の条件のなかに拡大されて理解しなおされるのに耐える、人間の本質についてのゆたかな考察を無限に発見しなおす。
(「モンテーニュの人と思想」荒木昭太郎)自分について考察していたら、いつの間にか歴史に言及していたり、歴史を話していたら、いつの間にか自分自身の話題になっていたり、ということがある。歴史の実体と人間の実質。人間の歴史というのは、必ず、ひとりひとりの人間の眼を通してしか語ることができない。
それにしてもやはり、いいなあビートルズは。改めて聞くとすごさがわかる。
The Beatles – A Day In The Life
Beatles Lyrics
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