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  • 音楽遍歴 – レディオヘッドを中心に

    Posted on 5月 31st, 2008 Yohei 2 comments

    2008年5月28日、Radiohead初のベストアルバム”THE BEST OF”が日本先行発売されました!!収録されているのは、RadioheadがParlophoneと契約していたころのアルバム6枚から選曲されています。”Pablo Honey”に”the bends”に”OK COMPUTER”に”KID A”に”AMNESIAC”に”HAIL TO THE THIEF”!!本当に信じられません。発売されたのは、30曲入ったCD2枚組版と、17曲入ったCD1枚版と、DVD版です。DVDには、21曲分のPVが入っています。CD2枚組のうちの2枚目に、”Talk Show Host”と”True Love Waits”というアルバム未収録曲が入っているので、購入するしかありません。DVDも初回盤には特典が付いているそうです。アルバムのアートワークは、”OK COMPUTER”に入っていたリーフレットに描かれた絵が採用されています。よくよくみると、これまでの6枚のアートワークが繊維状に細くなって、左から右へと古い順に並んでいるのがわかります。詳しい情報は、こちらのサイトへ。

    思えば、はじめてRadioheadを知ったのは、2001年の冬でした。そのとき僕は中学三年生で、高校の入試が控えていました。いまだにそれを覚えているのは、お年玉で買った初めての中古アルバムが、”OK COMPUTER”だったからです。僕の生涯のうち、通算で3枚目に購入したアルバムでした。1枚目と2枚目は、比較的時期が重なっていて、2000年の11月頃に買ったように記憶しています。ちなみに、記念すべき1枚目は、The Beatlesの”ONE”で、2枚目は、OFFSPRINGの”AMERICANA”でした。当時はメロコア・パンクが絶頂期を迎えていましたから。

    僕が洋楽を聴き始めたころは、中学2年生から中学3年生にかけてでした。中学校の帰り道、島田図書館2FのCDコーナー(懐かしい!)によって、The Beatlesとか、QUEENとか、Aerosmithとか、MR. BIGとか、Bon Joviとか、「いかにも洋楽な」CDを借りて、家に持ち帰って、CDラジカセで聴いて、カセットテープに録音して、コレクションをつくっていました。MAXとかNOWというオムニバスCDもよく聴きました。

    「いかにも洋楽な」CDを聴いていた期間が1年近くあり、さすがに飽きてきたころ、たまたま借りたRed Hot Chili Peppersの”Californication”にひどく感動し、最近の洋楽に興味をもちました。2000年11月に先ほど申しあげたThe Beatlesの”One”が発売されたので、藤枝駅前南口のCDショップ(新品&中古)で、そのCDを買いました。そのときに視聴したのが、OFFSPRINGの”CONSPIRASY OF ONE”でした。こうして、学校の帰り道に高頻度でCDショップに寄るという生活環がなりたっていったわけです。1960-1970年代のロック・バンドから聴き始めて、1990年代後半のメロコア・パンクに興味をもつ、というのは、僕と同世代の洋楽ファンなら、誰もが通過するコースなのではないでしょうか。

    僕が”OK COMPUTER”を手にしたのは2001年の1月だったので、すでに4枚目のアルバム”KID A”は発売済みだったわけです。僕が高校1年生になり、2001年5月に5枚目の”Amnesiac”が発売されると、まずそれを先に購入して、そのあとで”KID A”を購入しました。5000円/月の小遣いのやりくりが大変だったので、”the bends”と”Pablo Honey”は中古の棚に赴いては、置いてあるかどうか探したものです。高校生のころは、片道1時間かけて学校に通ったもので、三年間、家から藤枝駅までの自転車15分、藤枝駅から清水駅までの電車35分、清水駅から高校までの自転車10分のコースを往ったり来たりしていました。電車に乗っているときは、吊革につかまったり、座席に座ったりして、MDプレイヤーに録音した音楽を聴いて、Z会の速読英単語を読んでいました。県下でも有数の進学校でしたから。僕が電車で聴いていた音楽の再生回数第一位が”OK COMPUTER”なのは間違いありません。”AIRBAG”のあのイントロを何度聞いたことでしょう。

    In the next world war
    In a jackknifed juggernaut
    I am born again

    In the neon sign
    Scrolling up and down
    I am born again

    In an interstellar burst
    I am back to save the universe

    In a deep deep sleep of the innocent
    I am born again

    In a fast german car
    I'm amazed that I survived
    An airbag saved my life

    In an interstellar burst
    I am back to save the universe

    In an interstellar burst
    I am back to save the universe

    (various moaning)
    [AIRBAG - RADIOHEAD]

    といっても、当時は、歌詞なんて覚えずになんとなく英語に聞こえるところだけ聴きとっていたわけですが。”OK CONPUTER”の5曲目と6曲目、”LET DOWN”と”KARMA POLICE”を聴いて、「なんて素晴らしいんだろう!」と素直に思っていたあのころ。”KID A”に関しては、何を言っているかさえわからず、意味不明でした。僕が高校三年生だった、2003年6月には、”Hail to the Thief”が発売されました。受験シーズンにさしかかっていたときのことなので、忙しさであまり記憶に残っていませんが、一つの嬉しい出来事でした。それから、僕は東京で生活するようになり、4年待って、2007年10月の”In Rainbows”のダウンロード配信がありました。その間、洋楽、とくにオルタナティブロックやテクノミュージックに特化していろいろな音楽を聴いてきたわけですが、持ち歩くmp3プレイヤーには、やっぱり、Radioheadが定番で入っていました。Radioheadは、妙にインテリっぽくて、考えていることや、やっていることが他のアーティストと一線を画しているんですよね。だから、これまで7年間あまり付き添ってきたわけです。「レディオヘッド愛」みたいな感じ。

    ありがとう、レディオヘッド。ありがとう、トム・ヨーク。

    この機会に、いままでRadioheadを知らなかった人も、どうか、Radioheadを好きになってくださいね!!

  • 本日の夕飯

    Posted on 5月 29th, 2008 Yohei No comments

    今日は、久々に夕飯を外で食べることにしました。月曜・火曜と、はりきってパスタを作ってみたものの、水曜でひとやすみ。料理のレパートリーを増やしたいなあ。

    今晩は、千代田線千駄木駅近くの毛家麺店 (マオケメンテン)に行きました。不忍通り沿いにあるお店で、帰宅するときに通るルート上に位置しているので、行く頻度が高いお店です。中国人夫妻が営んでいます。

    毛家麺店

    店の外観で目印になるのは、側面の壁に描かれた毛沢東的肖像画。おぉ、ここは何かすごそうだ。店の正面には、「毛家麺店」の文字と、入口にしては低すぎるドア。店の中は、懐かしくないけれど、どこか懐かしい、中華的空間。それでいて、流れている音楽はいつも、昭和的歌謡曲。ギャップがあちこちに散見されます。見上げると、アンディ・ウォーホルの「毛沢東」の作品が飾られていたりする。毛沢東を崇めているのか、アートの具材として用いているのか、判断がつきません(笑)。

    今日注文したのは、冷やし坦々麺。880円。ツヤがある細いめんを、キュウリやタレを絡ませて、食べる。好吃(ハオツー)。香辛料が、いかにも本格的な感じ。あたたかいほうの坦々麺もおいしいです。スパイシーな料理が好きな人はぜひ!チャーハンもおいしいです。

    お店に来て良かったことがもう一つあります。たまたま手にしたモーニング(講談社)を読んでいて、濃くて面白い漫画を見つけました。ディアスポリス-異邦警察。漫画=すぎうらしんいち。原作=リチャード・ウー。東京が舞台で、テーマが密入国者。とにかく絵が濃い。そして、強烈なリアリティがある。「漫画なんて、もう卒業だ。」という気分で、高校時代からいままで過ごしてきましたが、この漫画はコミックスで集めてもいいかなと思ってしまいました。ちなみに、ここ数年間で読んだ漫画といえば、「多重人格探偵 サイコ」の第1巻から第5巻、「攻殻機動隊」、吾妻ひでおの「失踪日記」くらいだったように思います。「ホムンクルス」、「イキガミ」、「もやしもん」にもチラッと目をやったりしました。漫画もアニメも、せめて、文化庁メディア芸術祭の受賞作品くらいはカバーすべきなのでしょうか。

    生きてゆけ、嫌なら死ね!
    密入国異邦人(ディアスポラ)が生きる、リアル・トーキョー・アンダーワールド!!

    根津、千駄木、谷中には、小さくて面白いお店がまだまだたくさんあるはず。いろいろ見つけてみたいと思います。

  • 悩むことの健全さ

    Posted on 5月 28th, 2008 Yohei No comments

    姜尚中氏は、在日韓国・朝鮮人二世で、東京大学大学院情報学環教授の政治学者。東大教授の中でも、きわめて特異な立場にいる姜尚中氏が、集英社新書から「悩む力」という本を出した。氏にしては珍しい「生き方本」だ。ビジネス本のタイトルではやりの「コミュニケーション力」「段取り力」「問題解決能力」「地頭力」等々にあやかってのネーミングかと一目見て思うが、注意しなければならない。おそらくそれとは正反対の計らいと考えるべきだろう。「悩む力」は、「ナヤムリョク」と読ませるのではなく、何もひねらず「ナヤムチカラ」と読むことが期待されているのだろう。類書と似ているようで、まったく違う。機知に富んだ皮肉が漂う。

    僕は、姜尚中氏の講義を実際に受けたことがあるし、テレビ番組で拝見したこともある。姜尚中氏を知っている者ならだれでも、知性あふれる外見のスマートさと、スタイルの良さと、服のセンスの良さには溜め息を漏らすものだ。しかし、僕が注目するのは、氏の「声」だ。すべてを引き受けた人間が発する「声」。その声はかぼそく、慎重であるようでいて、奥底にある決意を聴衆に感じさせる。ファンが増えるのも無理はない。情熱=passionと冷静=coolが互いを主張しあうことなく一人の人間の内に共存している。僕は、姜尚中氏の話を聞いて、デューラーの描いた絵の素晴らしさを知ったし、ハンナ・アーレントの「人間の条件」に興味をもったし、エドワード・サイードの生涯に惹かれたのだった。姜尚中氏は、サイードを語るとき、いつも、サイードと自分との位置関係を確認しているようだ。先人と自分との距離を確かめることで、今の自分の方向性を調整する。そんな姿勢が見受けられる。

    ――最近は悩むことそのものが格好悪いという空気があるような気がしますね。

     みなさん、悩むことを不幸の種と考えているようだけど、これは不健全なことです。インターネットを見ても、「なぜあの人がああで私がこうなのか」「悩みのない人はむかつく、許せない」など、そういう情念の海が広がっています。でもね、僕は不健全だと思う。

     実はね、悩むことも喜び。そのことに気づかないとね、ダメだと思うんですよ。やっぱり悩まないと、自分というものが分からないし、自分にとって大切なものも分からない。今のような悩むことを是としない風潮が、今の閉塞感を生み出しているんじゃないでしょうか。悩みをくぐり抜けないと、生きる力や思考力、創造的なアイデアは出てこない。それで、こういう本を書こうと思ったんですね。
    (日経ビジネスオンラインの記事を引用)

    「悩むことは、決してネガティブなことではない。」と姜尚中氏は語る。最近の風潮では何かと、下のようなフローが成り立ってしまっているようで厄介だ。

    悩む ⇒ 凹む or 落ち込む ⇒ 引き籠る or 一人で塞ぎこむ ⇒ 絶望する ⇒ 再起不能に陥る

    しかし、そんなことはない。たとえば、思春期の悩みがそうだ。男の子なら、声が低くなったり、親に反発したくなったりする。女の子なら、顔にニキビができてきたりして、悩む。でも、悩みを抱えながらもなんとかやっていけることに次第に気づく。

    悩む

    ①いたみ苦しむ。病む。

    ②苦しむ。こまる。思いわずらう。

    ③とやかく非難する。

    ④(他の動詞の連用形について)…に難儀する。…しかねる。

    (広辞苑第六版より)

    そもそもの「悩む」の意味は、「苦しむ」に相当するということだ。それも、苦しみには「痛み」が伴う。

    (姜) 悩み抜いて、突き抜けると、人間は必ず“横着”になれる。横着になった時、意外と死ぬなんてばからしい、もっとこんな生き方をしてみようか、という考え方になるんじゃないでしょうか。ここで言う横着とは、「悩み抜いて怖いものがなくなる」という状況と同じと考えてもらっても構いません。

    (日経ビジネスオンラインの記事より)

    必要なのは、悩み抜くこと。有益な情報をいくら提示されても、自分で答えを探すことができなければ仕方がない。つまり、「自分で答えを出す」その瞬間は、人を頼りにすることができない。悩み抜くことは、言い換えれば、孤独を偲ぶことと同じなのかもしれない。僕は、日経ビジネスオンラインの記事しか見ていないが、本書のほうも購入して読みたいと思う。

    思い起こされるのは、有名なこのコトバ。

    健全なる精神は健全なる身体に宿る

    (mens sana in corpore sano)(ローマの詩人ユウェナリスの「風刺詩集」から)身体が強健であってこそ精神も健全である。(広辞苑第六版より)

    もしくは、英語では下の表現。

    A sound mind in a sound body.

     

  • 茄子とホウレン草のミートスパ

    Posted on 5月 28th, 2008 Yohei No comments

    今日一日を、舞城王太郎の小説のタイトルで総括すると、「ドリルホール・イン・マイ・ブレイン」という具合でした。冗談ではなく。これから読もうと思います。

    REALとIDEALは対義じゃない。

    GET REAL.

    STAY IDEALISTIC.

    http://realcoffee.jp/

    やっぱり凄いなあ。舞城王太郎。どんなひとなんだろうなあ。

    さて、今日の夕飯は、茄子とホウレン草のミートスパです。じつは、昨日このメニューをトライしようと思ったのですが、玉葱がなかったので、今日、スーパーで玉葱を買ってから、つくりました。ミートソースは、トマトペーストと豚のひき肉と玉葱と塩とコショウからつくります。玉葱をパパッとみじん切りにして、玉葱とひき肉を鍋で炒めて、トマトペーストを加えて、ミートソースを作ります。塩とコショウで味付けします。

    ミートソース

    つぎに、パスタを茹でて、茄子とホウレン草をパパッと切って、パスタが茹であがったら、フライパンで茄子とホウレン草を炒めます。IHヒーターが一つしかないので、ちょっと手があまります。炒めた茄子とホウレン草にミートソースを加えて、パスタを和えます。これでできあがり。ビア・テイストのアルコール0.7%のドリンクと一緒に食べました。

    ミートスパゲッティ

    食べ終えて、玉葱をもう少し細かく切るべきだったと思います。

  • 茄子とホウレン草とシーチキンのクリームパスタ

    Posted on 5月 26th, 2008 Yohei No comments

    今日は、朝食と昼食を軽く済ませすぎてしまったので、夕方からとてもおなかが減っていました。夕食にお金をなるべく遣いたくないので、パスタを作りました。時間とお金がないときにはパスタに限ります。1kgの袋入りのものを買っておけば、おなかが減った時に手早く料理できるので便利です。残り物の御飯があれば、炒飯も作ります。

    さぁて、一人暮らし年数5年目の腕のみせどころ。

    パスタをパパッと茹でて、茄子とホウレン草もパパッと切って、フライパンにオリーブオイルをのせて、茄子とホウレンソウを炒めて、クリームソースを入れて、シーチキンも和えて、茹でたパスタをパパッと混ぜて、皿にのせて、バジルをかけて、できあがり。料理は決して得意とはいえませんが、ひととおり、切ったり、焼いたり、炒めたり、煮たりという手技はできます。とはいっても、祖母にはかないません。母の手抜き料理には、下手をすると勝ってしまうんじゃないかと思ったりします。

    今日の夕飯

    それにしても、なぜパスタのメニューの名前は、「ナスと〇〇の〇〇」というものが多いのでしょうね。