earworm もしくは 頭の中の音楽

頭の中の音楽

先日、大学の講義室で、ふと、頭の中で音楽が流れた。スピーカーなどの機器からではなく、空耳でもない、いわゆる脳内再生というやつだ。流れたのはこの曲。

Ordinary World

その曲は、Duran Duranの”Ordinary World”(1993)だった。

はじめ曲が頭の中で流れて→あー、この曲6,7年前に洋楽HIT集で聴いたことがあるな、と思い→たしか、”Ordinary World”という曲名だったな。というところまで思い出した。それから、Googleで曲名を検索したら、Duran Duranの曲だということがわかった。Duran Duranは、1978年にデビューした、イギリス・バーミンガム出身のバンド。現在も活動中というのがすごくて、昨年はLive Earthにも出演している。いかにも80年代ロックという感じで、ゆったりしている。以下は歌詞の一部。


But I won’t cry for yesterday
There’s an ordinary world
Somehow I have to find
And as I try to make my way
To the ordinary world
I will learn to survive

こちらは、デビューシングルの”Planet Earth”。いま聞くと、すごく新鮮で率直な印象だ。

earworm

ところで、日本語で脳内再生と俗に言われている現象に、しっかりした名前はないのかと疑問に思った。ふたたびGoogleで検索したところ、”earworm”と呼ばれるらしいことを知った。earwormはドイツ語のOhrwurmを訳したものらしい。

2003年に、University of CinCinnatiのJames Kellarisの研究グループが、earwormに関する研究を報告している。

心理学や認知神経科学で扱える対象の範囲が、かなり広がってきたように思う。

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